紫の花「ヤブラン」
朝晩は涼しくなりましたね。
近江庭園は、少しずつ秋の装いに変化していますよ。
レストランから外を眺めると、紫色の小さな花の群生を見ることができます。
これは「ヤブラン」という花ですが、ラン科の植物ではないそうです。
やぶに生えて、葉っぱがランの葉に似ていることに由来するといわれています。
花言葉は「隠された心」「忍耐」
控えめに咲いていますが、寒さ暑さにも強く、この花言葉がついたようです。
愛らしい中に、凛としたたたずまいの紫の花を見ながら、小さな秋を感じていただければ幸いです。
地元大石産の原木しいたけが大人気です!
某量販店のしいたけスナックがちょっとした話題になっていますが、湖水亭売店で大人気なのが地元大石産の原木乾燥しいたけです。
入荷してもすぐに売り切れてしまうので、見つけた方はラッキー!
原木しいたけとは、自然栽培されたしいたけのこと。
自然の気象条件を利用して栽培される原木しいたけは肉厚でしっかりとした風味が楽しめることが特徴です。
湖水亭で見かけた方は、ぜひお買い求めください。(税込648円)
秋冬限定の「あも」
まだまだ暑い日が続きますが、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、少しずつ秋に近づいています。
秋の味覚も出始めましたね。
売店でおなじみの叶匠寿庵の「あも」
いよいよ秋冬限定<栗>が登場しましたよ。
栗は香ばしい焼き色がつくよう丁寧に焙煎されています。
ますます食欲がそそられる秋の味覚をどうぞ召し上がれ~。 (税込1404円)
パンプキン10月号のお知らせ
パンプキン10月号(9/19発売660円税込)には滋賀県関連の記事が掲載されます。
湖水亭書籍コーナーにて予約販売させていただきます。
池田先生の連載エッセー「忘れ得ぬ旅 太陽の心で」はカラー8ページにわたり、美しい写真とともに綴られた感動のエッセーです。
うれしいことに滋賀県が掲載されるのは2回目です。
8月30日(水)までに湖水亭の売店にてご注文を賜ります。
ご友人との語らいにもぜひご活用ください。
命の育み
びわこ墓園には多くの野鳥が飛来し、巣作りや子育てを近くで見ることができます。
毎年、湖水亭裏の空調機にキセキレイが巣を作り、かわいい雛を育てます。
名前の通りおなかの黄色い鳥です。
今年も新しい命が誕生しましたよ。
ちょっとした隙間に外敵から見えないように、上手に巣を作って卵を産み、そして雛が孵りました。
つぶらな瞳がなんともかわいいですね。
撮影をしていると親鳥が警戒をして、こっちを見てチチチ チーチーチーと鳴いています。
「ちょっとうちの子に何してんの!?はよ離れてよ!」
と言ってるのかどうなのか・・・
怒られたかな。
ごめんなさいね。
でも…
スタッフが今日巣を見たら、もう居ない・・・
巣立ってしまったようです。
早い!
また来年もどってきてね。
今年も出ました。すっぱりうどん!
猛暑が続いています。
墓参に来られる皆様、熱中症には充分お気をつけください。
お墓参りの後は湖水亭で涼をとりながら、冷たいお食事はいかがですか。
このすっぱりうどんは、すっぱい梅干しとさっぱりレモン、オクラとモロヘイヤのネバネバで夏バテ解消にぴったりです!
スタッフおすすめの召し上がり方をご紹介しましょう。
まずはオクラとモロヘイヤのところからおうどんを取り出して一口。
う~ん、このネバネバ感が体に良い!
続いてレモンをお箸でつついて果汁を出したところから一口。
このクエン酸が夏バテ解消する~。
そしてすっぱい梅干しを食べると、お口もきゅっと引き締まります。
最後にぜーんぶかき混ぜてネバネバ出汁も飲みほしちゃいます。
お出汁もガンガンに冷やしていますので、召し上がった後は暑い体も冷え冷え~。
ご来園の皆様に涼んでいただけるよう、いろいろなメニューをご用意して湖水亭スタッフ一同お待ちしております。
夏のお花が見頃です
現在近江庭園では、真っ白なハンゲショウや紫のキキョウが見ごろとなっています。
真夏の太陽を燦燦と浴びたお花や木々をご覧いただきながら、お食事タイムをお楽しみください。