秋の気配!?
お彼岸の期間多くの方に湖水亭をご利用いただきまして、ありがとうございました。
残暑と雨でお墓参りも大変だったかと思います。
湖水亭でゆったりと過ごされる方が多かったように思いました。
キキョウがまだ残る近江庭園ですが墓園周辺にも秋の気配を感じることができます。
なんだと思いますか?
春の山菜の王様、“タラの芽”の花です。見たことないでしょう。
自然の素晴らしい環境の中に墓園があるのが分かりますよね。そしてその脇には・・・
秋と言ったらキノコですよね。傘が30cmもある大キノコ、マツタケでしたら良いのですが残念ながら違います、食べられません。
そして湖水亭の前の芝地にも一晩でキノコの集団が出現、驚きました。
これもやっぱり食べられないようです・・・
墓園ではいろいろなキノコを見ることができますが秋の気配を感じるだけにしてくださいね。
食べられるキノコを見つけたらそっとお教えしますので時々ブログを覗いてみてください。
それから秋のイベント企画も考えているようです・・・
湖水亭スタッフの気持ち
湖水亭スタッフの喜びは、お客様からのひと声。
“きれいだね”とか“美味しかったよ”と言われると、この仕事を選んでよかったと思っちゃいます。
その一言を頂きたいためにこんなこともしています。
前にも紹介しました売店内の飾りつけ、季節の変わり目にまた頑張っちゃいました。
それから湖水亭玄関から休憩所を繋ぐプランター・・・
この花、ニチニチソウと言いますが
夏から秋まで毎日花を咲かせるから日日草と言うんですって、知ってました?
この花の水やりや花柄摘みも私たちスタッフの担当ですが、
いや、“きれいだね”の一言を聞きたいために
お世話をさせてとお願いしちゃいました。
まだ花は少ないけれどお彼岸には沢山の花を見ていただけるよう頑張ります。
だから“きれいだね”の一言、お待ちしていま~す。
近江庭園の隠れ家!?
残暑はまだまだ厳しいようです。体調を崩していませんか?
湖水亭のスタッフは、落ち着いた親しみある雰囲気で食事をしていただくために知恵を絞っています。
今日はその一つを紹介しましょう。
湖水亭のレストランに「小上がり」と呼んでいる場所があります。
中庭のような和風の庭を、座りながら楽しめる落ち着いた席です。
そこから見える庭は近江庭園の隠れ家のような雰囲気にさせてくれます。
京都の庭師さんの庭に込めた思いが伝わってくるような場所です。
その席の隅にそっと飾られた吊るし飾り、実はスタッフの手作りなんですよ。
気づかれた方いらっしゃいますか?
残暑を忘れさすような出来栄えでしょう。でも、スタッフの年齢は聞かないでください。
このセンス、年齢を重ねないとできませんよね。
今度、お越しの際に見て帰ってくださいね・・・そして褒めてくださいよ。約束です。
湖水亭では新しいプランを検討中だそうです。便利な送り迎え付法事会席のようです。
決定しましたらお知らせしますね。スタッフ一同お待ちしてま~す。
秋の気配
9月になって大分秋めいてきました。夏の疲れは残っていませんか?
湖水亭から見える近江庭園で小さい秋を見つけてみました。
5月下旬、白い頭巾を被ったような花を咲かせたヤマボウシ(山法師)の実が色づき始めました。
食べられますか?と聞かれます。
“美味しくありませんよ”と答えることにしています。
スカスカで何の味もしません。
ハンゲショウ(半夏生)です。白粉(おしろい)を塗ったように半分化粧していた葉も
すっかり化粧を落とし普通の人になっていました。
ナツハゼの実が黒く熟してきました。この実、ブルーベリーの仲間ですから食べられます。
信州の高原などではジャムとして販売されていますよね。
近江庭園の芝生広場周辺に沢山植えられています。
いつの日か湖水亭のメニューを飾る日が来るかもしれません。
そして、まだ夏が残っていました。キツネノカミソリ(狐の剃刀)です。
日本の固有種で彼岸花の仲間ですがお盆前後に見ることができます。
最後は誰にも聞かれない白い地味な花、たくさん咲いています。
ゲンノショウコと聞けば漢方薬、知ってますよね。
まだ夏は終わっていないようです。
湖水亭では秋の彼岸に向けて新メニューを考えているようです。
楽しみにしていてください。決定しましたらお知らせしますね。
スタッフ一同お待ちしてま~す。